小笠原マルベリー

「坂の上の雲 全8巻」(司馬遼太郎)


 

 

概要

 

単行本初出1969年、

「坂の上の雲」(司馬遼太郎)。

単行本としては全6巻として、

のちに文庫本としては全8巻です。

文春文庫『坂の上の雲 一』司馬遼太郎 | 文庫 – 文藝春秋

文藝春秋|あらすじ|『坂の上の雲』司馬遼太郎 公式サイト

坂の上の雲 – Wikipedia

 

本書は

準備から執筆と10年近くかけての大作です。

 

 

 

 

 

内容

 

冒頭は、

「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。」

という、あまりにも有名な一文から始まります。

 

主人公は

秋山真之、秋山好古、正岡子規の3人です。

 

正岡子規は、

物語の前半早いうちに亡くなります。

 

「ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石」(伊集院静)

 

全編を通しての主人公は、

秋山真之、秋山好古の2人です。

 

ただし、日露戦争では

秋山真之、秋山好古だけには焦点を当てていません。

 

3巻中盤から8巻終了まで、

日露戦争を丹念に描きます。

日露戦争物語としてもいいぐらいです。

 

日露戦争では

児玉源太郎、乃木希典、東郷平八郎なども主役級です。

 

日露戦は、多くの戦死者を出しながら、

歴史が示す通り、日本の勝利で終ります。

 

日露戦争が終わってからは

残りの文章はわずかです。

著者も精魂尽き果てたのかもしれませんね。

 

好古、真之のその後の人生も、

短く書かれている程度です。

 

物語の最後は、

好古の死期をさまよいながらの言葉で終ります。

「奉天へ。━」。

 

 

 

 

 

参考:二十八糎榴弾砲

 

芸予要塞小島砲台(2013年訪問・2021年再編集)

 

 

 

 

参考:三笠

 

横須賀・記念艦「三笠」訪問(2009・2019年訪問・再編集版)

 

 

 

 

 

参考:読んだ司馬作品など

 

司馬遼太郎 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

司馬遼太郎: マルベリーの日記&小笠原情報箱 (seesaa.net)

 

「竜馬がゆく」(司馬遼太郎)

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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