小笠原マルベリー

小笠原に来なくてはいけない理由、その44「お墓は造花を供えます」


 

 

概要

 

小笠原の墓には

色とりどりの花が供えられています。

近づくとわかりますが、生花ではなく造花です。

 

ネットで調べてみると、

最近はお墓に造花を供えるところがあるようですね。

 

お墓に供えても大丈夫! 造花のメリット・デメリットをご紹介 | 

 

お墓に造花を供えるのは問題ない?基本的なルールや購入方法をご紹介

 

小笠原では、

墓に造花を供えるのは、以前ゕら普通です。

 

なぜって、生花を売る花屋さんがないからです。

不定期で商店が仕入れることはあります。

 

商店では

造花が常に販売されています。

 

手入れの行き届いた墓には、

色とりどりの造花が供えられています。

 

造花はかなり長期間持ちます。

とはえいえ、

あまり長期だと紫外線で劣化し、色あせます。

 

慰霊碑や墓の造花を見れば、

手入れの具合が分かります。

 

大根山墓地は返還後に新設の場所です。

遺族の方もみな島にいらっしゃるようで、

色あせた造花はほぼありません。

 

 

 

 

 

 

実際の例

 

墓の遠望

色とりどりの花が見えます

 

 

墓に近づくと造花とわかります

 

花の近景1

 

花の近景2

 

 

 

 

 

 

見るには?

 

興味のある方は大根山墓地を訪れて下さい。

 

父島の神社・教会・寺・墓地など

 

「ナサニエル・セボレーの墓碑」(都指定有形文化財)

 

 

 

 

 

 

参考「小笠原に来なくてはいけない理由」

 

小笠原ならではのこと、ナンバー1、オンリー1のことを集めてみました。

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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