小笠原マルベリー

泳いで見られる洲崎の沈船とツバメウオ


 

概要

 

二見港内洲崎には

水深20m程度に沈船があります。

 

沈船の表層でツバメウオ

 

僕がダイビングしていたころは

「日吉丸」といわれていました。

 

沈船の位置が分かっていれば、

浜から泳いでいくことができます。

 

このあたりは流れがほとんどないので、

安心して泳げます。

僕はシュノーケルでもなく、

普通にゴーグルだけの水泳でそこまで行きます。

 

浜から10分もあれば、たどり着けます。

ただし、目標は水中なので、

きちんと場所がわかってないと見つけにくいです。

 

水温も高く、透明度もよりよくなる夏場が

訪れるチャンスです。

僕は、

夏場だけですが、年数回は訪れています。

 

 

 

 

 

 

当日の様子

 

 

泳ぎ始めは岩場です。

そののち砂地になります。

 

<動画>

 

 

 

しばらくすると沈船が見えてきます

 

遠くにツバメウオが集団でいました

 

近景

 

近景

 

<動画>

 

 

 

 

 

 

訪れるには?

 

一度も見たことがない方が、

やみくもに泳いでも見つけにくいと思います。

 

はじめは知り合いに連れいて行ってもらうとか、

ダイビングやボートのツアーで行くといいですね。

 

その時にしっかり山立てをしておくことです。

2点以上の遠くの目印を決めておくと、

次に場所が特定できます。

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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