小笠原マルベリー

トロッコの台車が残る小さな壕


 

 

概要

 

 

電信山歩道付近に残る、

トロッコの台車が残る小さな壕。

 

電信山歩道(釣浜口~長崎)・・随所に展望・涼期向き

 

夜明山にもトロッコのレーㇽが残る壕があるが、

台車は部分はまったくない。

 

トロッコレールと車輪が残る長い壕(陸軍)

 

きちんと測定してはいないが、

車輪部分はほぼ同じように思えた。

 

トロッコは、

壕の掘削中、岩の運搬に使ったと思われる。

 

この壕の形状からすると、

工事中とは思えない状態。

この壕はすでに完成していると思われる、

 

出入口は2か所ある。

他にトロッコのレールがあるところは

崖に面して開口部がある。

 

この台車に爆発物を載せて、

崖下に落としたのかもしれない。

 

あくまでも現場を見た想像なので、

きちんとした根拠はない。

 

いかがだろうか?

だれか詳しい人教えていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

現地の様子

 

 

 

台車

 

 

同上  別アングル 

 

 

崖地の開口部にひかれたレール

 

開口部  その下は崖地

 

東側入口

 

西側入口 崩れて埋まっている

 

 

 

 

 

 

見るには?

 

電信山歩道からほど近い場所にある。

ただし、かなり足場が悪いので、

紹介することは難しい。

 

トロッコレールや車輪が残るところは

夜明山にある。

 

夜明山戦跡群

 

戦跡ツアーで訪れる。

 

戦跡ツアー

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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