小笠原マルベリー

オオバシマムラサキ(雌株)の果実


 

 

概要

 

’23/10月初旬、

オオバシマムラサキの果実を見つけた。

 

夜明・湾岸道路一周での自生植物(50)オオバシマムラサキ

 

ウォーキング中、

旭平付近の2株で果実を見つけた。

 

島一周ウォーキング(10月分・’23/10/1午後)

 

小笠原の本種の仲間(シマムラサキ、ウラジロコムラサキ)は、

みな雌雄異株。

 

つまり、

果実があるということは雌株だ。

ごく小ぶりな果実だが、

赤っぽく色づくので、鳥類には目立つのかもしれない。

 

落果したものは、少し発芽するといいのだが。

 

 

実際の様子

 

小ぶりな個体の枝先に果実をつけていた

 

紅紫色で直径5㎜以下ぐらいの果実を

多数つける

 

同上拡大

 

赤みがあって、まとまっているので、

やや目立つ

 

 

 

 

 

 

 

見るには?

 

本種は山地の方で各所に生えているため、

各種ツアーで紹介できます。

 

ただし、花期以外はあまり紹介していないので、

リクエストいただきたい。

 

 

全ツアーメニュー

 

ここに紹介した果実をつけた個体は、

旭平付近の道沿いにある。

いつまで果実がついているかはわからない。

 

 

メールでのお問い合わせはこちら

メールでのお問い合わせ

マルベリーでは、山歩き(千尋岩)、森歩き、戦跡ツアー、スター&ナイトツアー、サンセット・ナイト、歴史ツアーなどを開催しております。

    は必須項目です。必ずご記入ください。

    お名前

    ふりがな

    メールアドレス

    ご住所


    お電話番号

    お問合せ内容

    個人情報の取り扱い

    個人情報保護方針に同意し、送信する

    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

    この著者の記事一覧

    コメントは受け付けていません。


    関連記事RELATED ARTICLE

    PAGE TOP