チチアワタケ、イボテングタケ、アカハツなど(’23/11月上旬)
目次
概要
’23/11月初旬、
リュウキュウマツの樹下で複数種のきのこを見つけた。
具体的には
チチアワタケ、イボテングタケ、アカハツなど。
そのうち、
チチアワタケはわりとあちこちで出ている。
イボテングタケは
特定の場所でよく出ているところがある。
アカハツもぽつぽつとたまに見かける。
3種のうち、チチアワタケ、アカハツは可食、
イボテングタケは毒きのこ。
ところで、
リュウキュウマツは外来種である。
そこに生えるきのこは、菌根菌タイプ(外性菌根)で、
リュウキュウマツの根と共生する。
そのため、
それらのきのこも外来種と推定される。
きのこの様子
イボテングタケ 径は5-10㎝ほど
この個体のイボは少ない
毒きのこ
イボテングタケ ひだの部分
チチアワタケ 径は5-10㎝ほど
アカハツ 径は3-4㎝
見るには
きのこは発生している時期や場所が限られる。
そのため、
発生している時期に見つけたら紹介している程度。
分かるきのこは
各種ツアーで紹介している。
見たいきのこがあれば、リクエストいただければ、
その時期に見られるかどうか判断する。
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