小笠原マルベリー

2024年、オガサワラタマムシ成虫初確認(’24/6/5)


 

概要

 

’24/6/5、

ぐずついた天気だったが、午後に晴れ間が出たので、

オガサワラタマムシ探しに出かけた。

 

うまい具合に、

オガサワラタマムシの成虫を初確認した。

 

例年、よく見るクワノハエノキにいた。

定番の場所に今年もいるのが確認できてよかった。

 

見たときは、遠目であったが、

並ぶように3頭いるのが確認できた。

 

オガサワラタマムシはクワノハエノキで探せ!!

 

昨年の記事を見ると、

6/14に今年と同じ場所で見ている。

 

オガサワラタマムシ成虫初確認(’23/6/14)

 

おおむね6月初旬から中旬にかけてが、

成虫が見られる時期に入るのだろう。

 

他の場所でも探して、

ウォッチングポイントをいくつか確保したいと思う。

 

複数ポイントを押さえておけば、

より見られる確率が高まる。

 

道沿いでも見られるので

これからの時期は各種ツアーで紹介していく。

 

 

 

 

 

 

 

当日の様子

 

 

 

道沿いに生える大きく育ったクワノハエノキ

この時は梢に近い葉のところにいた

 

 

拡大

 

さらに拡大

僕のデジカメではこれが限界

 

パソコンでさらに拡大

 

 

 

見るには?

 

クワノハエノキが食草なので、

普通、その樹木を探す。

道路沿いにもあるので、探しやすい。

 

高確率で見られる場所が数か所ある。

 

成虫が見られそうな時期は、

日中の各種ツアーでも探す。

 

全ツアーメニュー

 

なかでも森歩きツアーが探しやすい。

 

森歩き

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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