小笠原マルベリー

南国らしい浜辺の前浜(大村海岸)


南国らしい浜辺の前浜(大村海岸)

 

夏らしく晴れた日の朝、海も穏やかでした。

前浜を訪れるとこういう光景が広がっています。

 

通称・前浜、正式には大村海岸です。

 

浜辺には枝サンゴのかけらが広がっていて、踏みしめる足音が楽しめます。

 

枝サンゴのかけらは、ビーチコーミングで、お土産にする人もいますが、

厳密には都立公園で規制があるかと思います。

 

この浜は見た目は絵になりますが、

サンゴは少なめで、スノーケリングではさほど人気はないです。

そういう人はやや沖合か青灯台のあたりがいいですね。

 

どちらかというと、海水浴向きの海岸でしょうか。

 

さらに、小さな子連れ親子には大人気です。

「前浜デビュー」という言葉があるぐらいです。

公園と隣接して、休憩舎、トイレ、シャワー、遊具などがあります。

 

父島の中心集落はかつて大村という地名でした。

現在はその名称はなくなり、字名で西町・東町になっています。

 

戦前にこの地区にあった学校は大村尋常高等小学校でしたが、

現在は小笠原小・中学校です。

 

大村尋常高等小学校、ラドフォード・スクール、小笠原小・中学校

 

この浜は青灯台と隣接しています。

 

青灯台遊泳場解禁、実質的な海開き

 

観光で来島の方は、入港日や出港日の時間があいたときに、

ここでまったりするのもいいかなと思います。

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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