広島 原爆ドーム・平和記念公園訪問(2010年訪問・再編集版)
目次
広島 原爆ドーム・平和記念公園訪問(2010年訪問・再編集版)
概要
2010-1月、広島市原爆ドーム・平和記念公園を視察した記録です。
1/26午後、原爆ドームと平和記念公園を訪問しました。
平和記念公園の空間設計は、
原爆ドームが象徴的な位置になっていて、素晴らしい設計だと思いました。
近代の負の遺産である原爆ドームは世界文化遺産となっています。
道から立ち寄れますが、柵や警報装置がつけられ厳重に保護されています。
原爆ドームを見たときは、まだそれほど重苦しい気持ちになりませんでした。
むしろ冷静に見ていられました。
しかし、平和記念資料館はとても重苦しい気持ちになります。
解説員もいましたが、
展示を見るだけで、もう人から話しを聞く気になりませんでした。
展示を見るだけでいやというほど悲惨さを感じました。
「地獄」とはこういうものなんだろうと思いました。
そして硫黄島のことも考えてしまいました。
参 考
長崎訪問
原爆ドーム
川向こうから
近景
説明板
近景
原爆死没者慰霊碑
アーチの向こうに原爆ドーム
平和記念資料館
平和記念資料館
原爆ドーム模型
原爆投下前
投下後、中上にドームが残る
投下前
投下後、中下がドーム
原爆構造図
ドーム模型
戦争について
戦争は多くの民間人・軍人を犠牲にしました。
戦争に負けた日本は、戦後、戦争を否定する気持ちはとても強いです。
結果論ですが、もし勝っていたら、国民はそこまでの気持ちになったかどうか?
太平洋戦争に至るまでも、明治以降の戦争で負けていなかったため、
国民は必ずしも戦争を否定していなかったようにも感じています。
近代の戦争は不特定多数の民間人まで巻き添えになります。
少なくとも、そこは絶対に否定するべきものではあると思います。
その他
マルベリーツアー
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