小笠原マルベリー

愛南町・紫電改展示館(2020年11月訪問)


 

概要

 

2020年11月、

愛媛県愛南町紫電改展示館を訪れました。

ここは馬瀬山の付近にあり、

海の展望もとてもいい場所です。

(現在休止中ですが、宇和海展望タワーもすぐそばです。)

愛南町公式ホームページ/ 紫電改展示館 (town.ainan.ehime.jp)

 

メイン展示は

海中から引き揚げられた紫電改の機体です。

関連情報も展示されています。

 

機体は

1978年に久留湾で発見され、引き揚げたものです。

もとは1945年7月、松山基地を出発したものだそうです。

機体の残り具合から海には不時着したようです。

 

この紫電改は日本に現存する唯一のものです。

 

 

 

 

展示

 

外観 中は1フロアで、部分的に上からのルートあり

 

機体 羽が曲がっているのは、不時着した時に曲がったとのことです

 

機体

 

機体

 

右翼部前輪と機関銃

 

  

出発地点・松山基地の模型展示

 

松山海軍航空隊掩体壕(2020年11月)

 

 

展示館からの展望

 

引き揚げ作業中に亡くなった方の慰霊碑

 

 

 

 

 

小笠原の飛行機

 

小笠原には日本の飛行機は陸地にはありませんが、

水中(水深30m以上)には零戦の残骸があります。

 

撃墜したと思われる米軍機の残骸は

3機確認されています。

 

急降下爆撃機カーチス・ライト社 SB2C Helldiver(ヘルダイバー)

 

ノースアメリカンP-51D マスタング(P-51D Mustang)残骸

 

ゼネラル・モーターズTBMアベンジャー(GM TBM Avenger)残骸

 

このうち、

ヘルダイバーとムスタングはツアーで紹介もできます。

残骸ですが、希望があればリクエストください。

 

戦跡ツアー

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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