小笠原マルベリー

父島旬情報(9月中旬・2022/9/15投稿)


 

概要:

 

9月初旬は

台風11号からのうねりの影響が出た日がありました。

 

天気は急にスコールがありましたが、

全般的にはまずまずでした。

 

父島旬情報(9月初旬・2022/9/2投稿)

 

9/15時点、

台風14号が小笠原の南にあります。

進路予報は西に向かうので、大きな影響はなさそうです。

ただし、

天候は不安定で、スコールが時々あります。

海況はこれから西うねりが出そうです。

 

台風の影響がなくなれば、

まだまだ夏は続きます。

 

ただし、

引き続き台風や熱低はできやすいです。

台風情報は頻繁にチェックしましょう。

 

まだまだ暑いので、

日焼け対策、熱中症対策を十分取って下さい。

 

最高気温は30-31です。

水温も25-27度ぐらいです。

 

昆虫は

オガサワラゼミの鳴き声がよく聞こえ始めています。

 

 

父島旬情報 | 小笠原マルベリー (ogasawara-mulberry.net)

 

 

 

 

 

 

気候・服装:

 

最高気温30-31度程度ぐらい、

水温25-27度程度。

 

まだ

日焼け対策、熱中症対策をしっかりとってください。

 

服装は、夏服です。

山に入るときや、日焼け対策には、

薄手の長袖・長ズボン(スパッツなどでも)が望ましいです。

 

山は蚊もいるので、虫よけは必須です。

 

 

 

 

 

 

 

 

自生種・旬の花:

 

ムニンフトモモ、ムニンセンニンソウ、シャリンバイなど。

 

 

 

 

 

 

 

日中の自然全般:

 

山歩きは坂道などでかなり汗ばみます。

汗かきの方は

替えの用意もあるといいかもしれません。

 

薄着の時期ですが、

かぶれるアコウザンショウが繁茂しているところは

素肌など要注意です。

 

 

オオバナノセンダングサは、服に種子がつくので要注意

 

 

オガサワラゼミの鳴き声が聞こえる時期になりました。

 

オガサワラゼミ成虫シーズンは9-11月?

 

 

 

 

 

 

夜の自然:

 

 

グリーンペペ(ヤコウタケ) 

    発生が続いています △~〇   

オオコウモリ樹上観察 〇~△

    ビヨウタコノキ果実、タコノキ果実、バナナなど。

オオコウモリ夕方飛翔観察 〇~◎

オカヤドカリ・カニ類観察 ◎~〇

夜光虫 〇~△ (月夜は見えません)

星空 ◎~〇 

   (10/2-10/2ごろは月明かりが目立ちます) 

 

 

 

とびうお桟橋 

 ネムリブカ、マダラエイなど △~〇

   (当たりはずれがあります)

   (シロワニはたまに見られるように)

 

 

 

 

 

 

 

その他:

 

東京発の船、乗船前に唾液によるPCR検査実施。

(任意検査ですが、必須でお願いします。)

おがさわら丸はまだ人数制限中

 

 

島内ではどちらかを求められることもあります。

提示されない場合、利用できない店舗もあります。

 

 

 

 

 

マルベリーの各種ツアー

 

 

 

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    この記事を書いた人

    吉井 信秋

    大阪市旭区生まれ。 茨城県立水戸一高で硬式野球部所属。 北海道大学農学部林産学科(現・森林科学科)卒業。 某企業に就職、栃木県鹿沼市の研究所に配属される。 数年後、異動により東京勤務。さらに数年後、依願退職。 その後、小笠原・父島に移住。 島でいくつかの仕事を経験後、2000年独立開業。 小笠原で山歩き、森歩き、戦跡などの陸域専門ガイドを勤める。

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