フィールド紹介
フィールドツアーの代表的コースを紹介します。
森林生態系保護地域の設定により、ルート制限があります。
画像クッリクできるものは詳細紹介あり
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山歩き定番
千尋岩(ハートロック)やや距離あり・岩場少し・往復コース・1日
<ガイド同行必要コース>
父島の南端にある通称ハートロックの絶壁の上が目的地。
母島や南島が一望でき、素晴らしい絶景です。
北袋沢から沢筋の旧道を登り、途中はジャングルの中を通ります。
軍用車やレーダー受信設備の残骸も見られます。
また、衝立山からの南袋沢を見下ろす景色も絶景です。 -
森歩き定番
東平アカガシラカラスバトサンクチュアリー~初寝山誰でも・なだらか・周遊/往復コース・半日
<ガイド同行必要コース>
中央山付近の海よりのなだらかな台地上のコース。
乾性低木林の代表的な場所で
固有種の非常に多く、植物観察中心のコース。
アサヒエビネランやムニンノボタンなどの希少種も自生。
沢沿いには高木や木性シダも。
海沿いに近づくと樹木は背丈ほどの矮低木になり、
初寝山からの展望も素晴らしい。 -
森歩き定番
桑ノ木山歩道誰でも・なだらか・往復・1時間程度
村が整備した歩道で、
扇浦から桑ノ木山方面に抜けるルート。
ツアーで使うのは、
上からの400mほどのなだらかなエリア。
戦前は畑だったところも含めて高木林がしげる。
戦前の人家あとに大きくしげるガジュマルが見所。
連珠谷展望地からの扇浦方面が望める。 -
森歩き(催行少)
扇浦~桑ノ木山やや健脚向き・標高差200m・往復・片道1時間程度
村が整備した歩道で、
扇浦から桑ノ木山方面に抜けるルート。
ツアーで使うのは、
上からの400mほどのなだらかなエリア。
戦前は畑だったところも含めて高木林がしげる。
戦前の人家あとに大きくしげるガジュマルが見所。
展望地は2箇所。 -
森歩き定番
傘山岩場の坂道・往復・1時間以内
<ガイド同行必要コース>
傘山は15分もあれば上れる岩山です。
道路から標高差50?ほど。
山頂で展望や植物を楽しんでも1時間以内。
岩山で岩場の坂道と低木性樹林の小道がルート。
山頂からは東島方面と二見湾方面の展望が楽しめます。 -
戦跡定番
夜明山対象:誰でも・なだらか・周遊コース・半日
<ガイド同行必要コース>
夜明山周辺の比較的なだらかなところで、高木や木性シダの多い場所です。
そして、夜明山には見応えのあるたくさんの戦跡が残り、
ジャングル歩きと同時に戦跡や展望も楽しみたい人に、
アドベンチャーなコースです。 -
森歩き・戦跡
夜明平
(村民の森とムスタング)だれでも・なだらか・往復コース・
半日(1-1.5時間)
<ガイド同行必要コース>
夜明山と旭山の中間に位置する、なだらかな台地上のコース。
北側ルートには村民の森があり、高木林から尾根上の矮低木林へと、変化していきます。終点は兄島が一望。
南側の沢沿いルートを下ると、戦闘機・マスタングの残骸も。 -
山歩き (催行少)
西海岸距離あり・なだらか・旧道往復コース・1日
<ガイド同行必要コース>
北袋沢から出発。
木々の生い茂るなだらかな旧道の跡をずっと通ります。
途中にはシダの生い茂るところや、ガジュマルの大きな林もあります。
また、軍用車の残骸も。
西海岸は比較的広い浜で鶯色の砂。 -
森歩き (催行少)
躑躅山・赤旗山・朝立岩それぞれのコースは別項目もあり
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景観ツアーなどで
長崎誰でも・遊歩道あり・階段あり・往復コース・近い
展望台と尾根筋への遊歩道を歩きます。
乾性矮低木林の代表的な場所。
希少種ムニンビャクダンが自生。
展望台からの瀬戸の見晴らしや尾根筋からの二見港の見晴らしは抜群。
探照灯も残っています。 -
森歩き (一部の利用・催行少)
電信山(宮之浜~釣浜口)誰でも・遊歩道あり・階段あり・往復コース・半日
釣浜から宮之浜へと続く、兄島瀬戸を見下ろす尾根筋の遊歩道。
乾性矮低木林や岩場の多い道で、夏場は暑くて不向き。
道のりは宮之浜から釣浜に向かう方向が登りになります。
ところどころの瀬戸の見晴らしや二見港の見晴らしは抜群。
陣地跡も残っています。
釣り浜口や宮の浜口からは浜辺に出れます。 -
森歩き (一部の利用・催行少)
電信山(釣浜口~長崎)誰でも・遊歩道あり・階段あり・往復コース・半日
長崎から釣り浜・宮の浜へと続く、兄島瀬戸を見下ろす尾根筋の遊歩道。
乾性矮低木林や岩場の多い道で、夏場は暑くて不向き。
道のりは長崎に向かう方向が登りになります。
ところどころの瀬戸の見晴らしや二見港の見晴らしは抜群。
探照灯や陣地跡も残っています。
釣り浜口や宮の浜口からは浜辺に出れます。 -
景観・森歩き
中央山誰でも・遊歩道あり・階段あり・往復コース・近い
遊歩道を歩いて、展望台・見晴台に上ります。
山頂からはほぼ360度近い水平線が広がっています。
遊歩道は固有種の豊富な木々の中を通り、山頂付近からは小低木になっています。
見晴台の方は山頂に比べ視界が少なめ。
山頂に行けば十分でしょう。 -
森歩き
旭山対象:だれでも・遊歩道あり・階段あり・1.5時間~半日
遊歩道を歩いて、旭山山頂・旭山南峰へ向かいます。
木々に囲まれた遊歩道は歩きやすく、
山頂付近は矮低木で、見晴らしも抜群。
固有種も豊富に。希少種のムニンビャクダンも自生。
おが丸の入・出港を見るのにお勧め。
冬場運がよければ、アカガシラカラスバトとの出会いも。 -
森歩き・景観ツアー
三日月山歩道対象:だれでも・遊歩道あり(700m)・階段あり・1.5時間~半日
ウェザーステーションからの歩道を歩いて、三日月山展望台へ向かいます。
道も広めの遊歩道は歩きやすく、最後の展望台は見晴らしも抜群。
途中も眺めのいい場所があります。
おが丸の入・出港を見るのにお勧め。
ウェザーステーション付近には
大村第二砲台跡の戦跡もあります。
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森歩き
小港~コペペ誰でも・遊歩道・階段多い・急坂
往復コース・片道30分
小港とコペペを結ぶ歩道
標高50Mと70Mほどの尾根を2つ超える道、
急坂が多い。距離は1㎞弱。
途中は小港の方面の展望が
ところどころ見えます。
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森歩き
中山峠誰でも・遊歩道あり・階段あり・往復コース・半日
遊歩道を歩いて、標高110m程度の中山峠に上ります。
峠は案内板があり、南はブタ海岸・南島が、北は小港・コペペが一望です。
尾根筋には戦前の要塞地帯標雅残っています。
尾根筋をさら歩いて岬の先端部の方まで行くこともできます。 -
森歩き
中山峠~袋岬誰でも・遊歩道あり・階段あり・往復コース・半日
遊歩道を歩いて、標高110m程度の中山峠に上ります。
尾根筋をさら歩いて袋岬の先端部の方に向かいます。15分程度です。
岬からは南側の展望が抜群です。
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山歩き(催行少)
ジョンビーチ(高山経由含む)やや若向き・遊歩道あり・
アップダウンややきつい・往復コース・1日
小港から、遊歩道がジョンビーチまで続いています。途中ブタ海岸を経由。
道は日があたるところもあり、またアップダウンがあるので、
夏場は暑くて不向きです。
途中の分岐で高山経由でもいけ、展望は素晴らしいですが、
かなり遠回りになります。チャレンジコース。
ジョンビーチはとても砂浜が美しいところです。日陰が少ないのがたまにきず。 -
山歩き(催行少)
ブタ海岸~饅頭岬やや若向き・遊歩道と山道・
アップダウンややきつい・往復コース・半日
ジョンビーチコースも含めると一日
小港から、遊歩道がジョンビーチまで続いています。
ブタ海岸から尾根道を15分ほど。
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森歩き
巽道路終点岩山なだらか・往復コース・短時間(20-30分)
<ガイド同行必要コース>
巽道路終点からわずか100mほど。
父島の南部、母島が一望できる。 -
森歩き
赤旗山岩場あり・登りやや急・往復コース・半日(1.5時間)
<季節限定><ガイド同行必要コース>
巽道路終点より旧道を少し入ったところから
海側の尾根筋の旧塹壕沿いを伝って行きます。
いくつかのピークがあり、
巽湾や東海岸、鳥山の展望が素晴らしい。
ピークのひとつには
ムニンツツジが保護増殖のため植えられています。
途中は林の中を歩きますが、
ピークに出るたびに岩場や裸地になっています。 -
森歩き(催行少)
躑躅山(つつじやま)アップダウンあり・岩場あり・往復コース・半日
<ガイド同行必要コース>
巽道路終点から旧道を歩き始めます。
出発地点から南方が見渡せ、躑躅山がよく見えます。
途中から旧道を離れて、躑躅山を上ります。
(つつじ山の尾根道は歩けません、
山頂までは認められています)
頂上から中海岸の展望が素晴らしいです。 -
山・森歩き(催行少)
朝立岩アップダウンあり・岩場あり・
往復コース・半日・1日
5-12月利用可能
<ガイド同行必要コース>
巽道路終点と北袋沢と
どちらからでも行けます。
どちらのルートも1時間程度で上り口。
そこからは岩場の道で朝立岩を登ります。
頂上から巽湾の展望が素晴らしいです。
ムニンツツジは
朝立岩付近に野生株1株だけ自生。
(立ち入り不可)
岩の近くは植栽株です。
3-6月ごろ真っ白な花を咲かせます。
ふもとには
今も残る大きな壕のある陣地の跡。 -
山歩き・森歩き(催行ごくまれ)
初寝浦・石浦健脚向き。
往路は下り、帰路は上り アップダウンきつい
往復コース。
半日・一日。
初寝浦ルートは自由に歩けます
石浦ルートは指定ルートでガイド同行が必要
都道~初寝浦40-50分、
初寝浦~石浦 15-20分
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大神山公園(山地側)
大村地区のすぐ裏山
大神山公園と大神山神社が一体となる
1-1.5時間
尾根上には複数の展望台
中腹には大神山神社がある
パノラマ展望台まで上ると90ⅿ近い
自由に歩ける
ツアーではほぼ使わない