ホシアサガオの花期は夏以降?
目次
概要
ホシアサガオ(ヒルガオ科・外来種)の花、
北袋沢の山道の入り口で、
夏以降によく見るようになりました。
ホシアサガオはつる性の一年草です。
小笠原のヒルガオ科植物はいろいろあります。
自生種も外来種もあります。
僕のヒルガオ科の花のイメージは
夏なのでですが・・
夏以降に花期を迎えるものもあります。
小笠原で見られるものでは
バラアサガオ(ウッドローズ)、ヨウサイ(空心菜)、
そしてホシアサガオなどです。
実際にいつごろから咲いているかは
細かくは見ていないので、よくわかりません。
今後、注意してみます。
現地の様子
ホシアサガオの花や葉はごく小ぶり
ヒルガオ科の花や葉は
大きいというイメージがあるので、不思議な感じ
葉の形はハート形
花は濃いめのピンク色でごく小ぶり。
親指と比較してもらえば分かりますね。
筒状部の中の色は花冠より濃いめです。
花冠の外周が星形です。
花のつくりは、漏斗状合弁花冠、おしべ5、めしべ1。
見るには?
確実なのは、北袋沢の千尋岩ルート入口付近。
道端です。
他の分布は思いあたりません。
花を見るなら夏以降です。
花期には各種ツアーで紹介できます。
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