長野市、栗林忠道墓所・松代象山地下壕(2008年訪問)
目次
概要
2008-11月、
長野県長野市松代を視察した記録です。
このときは長野県で用事があり、
そのあとで松代を訪れて、2つ訪問した。
栗林忠道氏の墓は
松代郊外の明徳寺(現在は長野市)にあります。
栗林忠道氏はご存じ通り、
玉砕した硫黄島の指揮官だった方です。
亡くなる直前までは陸軍中将でした。
栗林氏は、
この松代出身(現在は長野市)だったのです。
栗林氏の墓を訪れる人は多いのでしょうね。
ちゃんと案内板があります。
松代象山地下壕は、戦争末期、
軍部が極秘に大本営、政府機関等を、
松代に移すという計画の下、構築した地下壕です。
実際の移転まではなく、終戦となりました。
(象山・・ぞうざん)
見学できるのは、その一部で、
全体はかなりの大きさ(長さ)になっているようです。
栗林墓所
松代・明徳寺 入口
同上 門
同上 門にかかる寺名
同上 本堂
陸軍大将栗林忠道之墓
墓拡大
案内標識
松代象山地下壕
松代象山地下壕案内板
案内図
案内図
地下壕入口付近
入口
地下壕内部
内部
削岩機ロッド掘削跡
削岩機ロッド
測点跡
トロッコ枕木跡
小笠原との関連
1944年6月、
陸軍指揮官として小笠原・硫黄島に着任した栗林中将。
1945年に、
戦場となり、3月末に戦争で亡くなります。
残念ながら、硫黄島に観光で行くことはできません。
父島にはほぼ足跡はありません。
参考
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