森歩きのウリ(2)・・適度な歩行距離と高低差
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森歩きのウリ(2)・・適度な歩行距離と高低差
小笠原で定番のツアーの1つが森歩きです。
森歩きは歩くルートなどが明記されていないので、わかりにくい点があります。
そこで、森歩きのウリを複数回に分けて紹介します。
(2)適度な歩行距離・高低差
森歩き1日コースでは
乾性低木林(小低木林含む)、高木林、ガジュマル林、海岸林などの
4つの樹林を紹介できます。(海岸林は行かないときもあります)。
ルートは定番のコースを主に、希望に合わせてアレンジします。
歩行距離は歩数で1万歩程度。(平地換算5-6km)程度。(半日は6000歩程度)
1ヵ所の高低差は最大70mほど(中山峠は100以上)。
森歩きでは、誰でも参加しやすいよう、楽に歩けるところをメインにしています。
高低差のイメージで分けてみましょう。
なだらかなルート
なだらかなルートは
東平、桑ノ木山、巽度道路終点岩山、夜明山、村民の森などがなだらか。
(とは言いつつも、多少のアップダウンはあります。)
高低差あるルート
高低差のあるところは
旭山(70m)、中央山(50m)、赤旗山(50m)、傘山(50m)、躑躅山(50m)など。
旭山、中央山は階段で整備、他は山道の岩場の斜面です。
ツアーでの配慮
高低差のあるところを避けたい方は事前にお申し付け下さい。
アレンジします。
森歩きは複数ルートの組み合わせです。
一日・半日では、高低差のあるルートは1ー2ヵ所までです。
ルート変えるときや、昼に、休憩タイムが取れます。
のんびり歩きながら、動植物や展望をじっくり楽しんでもらえればと思っていますので、
あまり体力消耗せず、余裕のある行程で考えています。
高木林
ガジュマル
山頂の岩場
ツアーでの紹介
一日ツアーでは、複数ルートを歩きます。半日では1-2ルートとなります。
森歩きのウリ
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